Latest Update 2008,04
人間環境システム専攻の概要
   


 人間の住む環境は21世紀になって、これまでの世紀には考えられなかったような拡張された領域へと広がっています。こうした新たな人間環境のあるべき姿を探求し実現してゆくためには、既存の建築学や土木工学や社会工学だけでは限界があります。

 そこで人間環境システム専攻では、こうした学問分野を融合するばかりでなく、さらに宇宙工学や環境心理学を加えて、横断的に研究と教育を行い、新たな社会が必要とする人材を社会に送り出すことを目的としています。人間が生活する環境には、美、用、強という3つの要素が必要ですが、本専攻ではそれらを関連づけて、研究内容から5つの学問系統に分けています。つまり、 建築文化系、環境・心理系、交通計画エネルギー系、防災安全工学系、応用力学系がこの5分野に相当します。

 本専攻は1995年に創立されましたが、創立当初からの取り組みが評価され21世紀COEプログラム国際的研究・教育拠点にも本専攻の「都市地震工学の展開と体系化」が選ばれ、研究・教育環境の整備を進めてきました。こうした充実した研究環境のもとで、これまでも高度な専門性と広い視野と柔軟な思考力を備えた、多くの優秀な卒業生を社会へと送り出してきました。かつて本専攻が設立された当時に夢想された社会が、今や実際に現実となって立ち現れようとする時代にあって、本専攻が研究や教育に果たすべき役割はより重要になったと言えるでしょう。こうした社会が求めている人材として、本専攻で研鑽し新たな社会を切り拓く意欲のある学生を求めています。

※右のダイアグラムにある5つの系をそれぞれクリックすると、各系の研究室が下に表示されます。

 
専攻の教育ポリシー 入学者の出身大学 修了後の進路