鈴木研究室

 天然ガス、石油、石炭、原子力といった一次エネルギー、そして、電力や都市ガスなどの二次エネルギーの需給や価格は、そこで用いられる技術の進歩に加えて、グローバルな経済の潮流、地球温暖化への対応、さらには人々の住まい方に至るまで、様々な要素が絡み合って動いています。当研究室では、エネルギーを取り巻く“謎”に少しでも迫りながら、将来を見通す方法を探っていきます。

<主な研究テーマ>
エネルギー需給分析
線形計画モデル等を用いて日本のエネルギー需給シミュレーションを実施しています。今後の我が国のエネルギー需給構造の将来動向を、エネルギー供給コスト、温暖化ガス排出削減、安定供給、といった観点から展望し、エネルギーミックスのあり方を議論していきます。最近では、原子力依存度の違いがもたらすインパクト、エネルギー資源の価格高騰が我が国にもたらす影響の分析を実施しています。

エネルギー価格モデリング
石油や天然ガスなどのエネルギー価格がどのように定まるのか、需要側(経済成長、省エネルギー・代替エネルギー、主要国産業構造変化、など)と供給側(原油価格見通しと在来型・非在来型油田の開発速度の関係、原油価格と産油国の経済的安定性の視点、など)の双方から影響因子を考慮してモデル化を試みています。

<教員の所属する研究所のホームページ> 
株式会社三菱総合研究所

 鈴木 敦士  連携准教授

- SUZUKI, Atsushi -

<略歴>
1994.3 東京大学工学部システム量子工学科 卒業
1999.3 東京大学大学院工学系研究科システム量子工学専攻 博士後期課程 修了(工学博士)
1999.4 株式会社三菱総合研究所 産業経済部 研究員
2006.4 株式会社三菱総合研究所 エネルギー研究本部 主席研究員
2013.4 株式会社三菱総合研究所 環境・エネルギー研究本部 主席研究員
2013.7 株式会社三菱総合研究所 環境・エネルギー研究本部 主席研究員


<専門分野>
 エネルギー需給分析、エネルギー価格分析、エネルギー政策

<所属学会> 

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